スムーズな国保連とのつながりのために利用される伝送ソフト

介護師

「伝送」のメリット

データを提出

介護の仕事をしている事業所は、もちろん「事業所」と名乗っているからには慈善事業ではなく、営利ということを目的のひとつにしています。
働く人が給料をもらうというのは、当然の話です。
とはいえ、この話が単純なところですまないのは、働く人たちのお給料の中核をなす介護保険と公費は、国保連に給付データを送らなければもらうことが出来ないのです。
日本の介護制度では、介護をしてもらう立場の人は費用全体のうち10%を負担し、残りの90%は保険と公費という国、自治体からのお金で賄われることになるのです。
国保連は各事業所からのデータを受け取り、それをもとに保険と公費からのお金を事業所にもたらします。
つまり、事業所と国保連との関わりは、その事業所にとってはきわめて大切なことなのです。

伝送という方法

事業所から国保連へ給付データを送るための方法としては、伝送ソフトを利用した「伝送」以外にも、いくつか方法があります。
たとえば、昔ながらの書類という形でまとめて提出することも出来ますし、磁気媒体(ディスク系)による提出も認められています。
ただ、その中でも現在では多くの事業所で伝送ソフトが活用されているのです。伝送ソフトを利用したシステムによって、国保連とやり取りをするというところが多いのです。
もちろん、伝送ソフトで作り上げるシステムにはいくつかのメリットがあるからです。
特に大きなメリットとしては、データを安心して送ることが出来るということが挙げられます。紙の書類やディスクなどは、実際に物が向こうに届くまでは120%安心することが出来ません。
ディスクが壊れたり、紙が紛失したり、……それがきっかけで情報が漏洩するということも考えられます。
その点、伝送ソフトを使ったシステムは電子データを送るだけなので、安全なのです。

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